市民コンサート徳島60th Anniversary 2015年

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あわぎんホールにて終演いたしました


青山 聖樹 オーボエ・リサイタル
        2022年3月15日(火)6:00開場 6:30開演 徳島市シビックセンタ―・さくらホールにて開演

青山 聖樹

 NHK交響楽団首席オーボエ奏者。  1967年東京生まれ。幼児よりドイツで育つ。8歳よりハノーファー少年合唱団でボーイソプラノとして活躍、G.レオンハルト・F.ブリュッヘン・P.ヘレヴェッへ・A.ビルスマ氏等とレコーディング。 (Das Alte Werk, Teldec バッハ・カンタータ全集に参加)名手インゴ・ゴリツキー氏のもとでオーボエを始める。
 東京芸術大学附属高を経て、同大学に進む。小島葉子、北島章の 各氏に師事。在学中ドイツ・ハノーファー立音楽大学に留学、シュトウットガルト国立音楽大学(インゴ・ゴリツキー氏のクラス)を卒業。
ボン・ベートーヴェンハレの首席代行を経て、ドイツ・フィルハーモニア・フンガリカ 及び 新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者を歴任、ブダペスト祝祭管弦楽団ゲスト・ソロ・オーボイストに招かれる。
 また独奏者として、ヨーロッパ各地の室内管弦楽団(コンチェルト・バンベルク、ミュンヘン・バッハゾリステン等)に客演し、ラインガウ・フェスティヴァル、ナーンタリ・フェスティヴァル等に出演。
 日本ではアンサンブルofトウキョウのソロ・オーボエ奏者として活躍する他、各地音楽祭に出演。ソリストとしてはKBS交響楽団(ソウル放送響)、ソフィア・フィル、コーリアン・シンフォニー、北京交響楽団、フィルハーモにア・フンガリカ、アンサンブルofトウキョウ、新日本フィルと協演。
 ソリスト、室内楽奏者として EMI、 TelDec、 Credia、 Genuin、Octavia、MeisterMusic よ10枚以上のCDをリリース。2007年NHK交響楽団首席奏者に就任。
 2017年よりアンサンブルofトウキョウ代表。武蔵野音楽大学教授として後進の指導にあたる。
                                          ピアノ 太田 紗和子

太田 紗和子

◆プログラム◆
C.P.E.バッハ:オーボエ・ソナタ WQ135
D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380 (ピアノ・ソロ)
J.Sバッハ:無伴奏オーボエのためのパルティータ BWV1013
J.Sバッハ:オーボエ・ソナタ BWV1031
C.サン=サーンス:オーボエ・ソナタ OP.166
F.ショパン:幻想即興曲OP.66(ピアノ・ソロ)
J.W.カリヴォダ:オーボエとピアノのためのサロン的小品 OP.228

あんさんぶる202号(PDF)


広瀬 悦子 ピアノ・リサイタル
        2021年12月3日(金)6:00開場 6:30開演 徳島市シビックセンタ―・さくらホールにて開演

広瀬 悦子

 今年の最終例会は、4年ぶりに、ピアニストの広瀬悦子さんをお招きします。現在、フランスと日本を拠点に世界各地で、演奏活動を繰り広げておられますが、多彩なレパートリーに加えて、ライフワーク として熱心に取り組んでおられるのが、あまり知られていない作曲家の佳作を掘り起こし、演奏、紹介していく活動です。
毎年1枚くらいのペースで、その成果をCDでも発表し続けておられます。今回のプログラムでも、ヴラディゲロフで、その一部を聴くことが出来ます。
 また、ベートーヴェン第九のピアノ・ソロ版(カルクブレンナー編曲)も楽しみです。ご期待ください!

◆プログラム◆
シューマン / 幻想小曲集 OP.12 (全8曲)
ヴラディゲロフ / ブルガリア組曲 OP.21より2「歌」、4「ラチェニツァ」
バッハ(サン=サーンス編) / ラルゴ(無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番〜第3楽章)
バッハ(コルトー編) / トッカータとフーガ ニ短調BWV565
ベートーヴェン / 交響曲 第9番より第4楽章「喜びの歌」 (ピアノ・ソロ版)
(リスト/カルクブレンナー編)

あんさんぶる201号(PDF)


桂 文我 独演会 2021年11月16日(火)6:00開場 6:30開演 あわぎんホール4階 和室にて開演

桂 文我

 大演目「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」を上演!!
◆プログラム◆
「開口一番」 桂 笑我
「地獄八景亡者戯」 桂 文我
  中入り
「粗惣長屋」 月亭 文都
「はかり餅」 桂 文我
 
  入場料 2,500円(全席自由)



赤坂 智子(ヴィオラ)&大田 智美(アコ―ディオン)デュオ・コンサート
                 2021年10月27日(水)6:30開場 7:00開演 あわぎんホールにて開演

赤坂 智子&大田 智美

〜 バッハとピアソラ 〜
 10月例会は、ヴィオラ奏者の赤坂智子さんとアコ―ディオン奏者の大田智美さんをお招きしてのデュオ・コンサートです。
世界的ヴィオラ奏者の今井信子氏に学んだ赤坂さんと、同じく世界的アコ―ディオン奏者の御喜美江氏の愛弟子である大田智美さん。 それぞれの楽器の世界的レジェンドの薫陶を受けた二人が、織りなす異色のデュオに、ご期待ください。


◆プログラム◆
バッハ / コラール集より 人よ、汝の罪の大きさを嘆け(細川 敏夫編曲)
              主イエスキリスト、我汝を呼ぶ BWV 639(F.バイヤー編曲)
              目覚めよと、我らに呼ばわる物見らの声BWV 645(F.バイヤー編曲)他
              いざ来ませ、異邦人の救いよBWV 659(F.バイヤー編曲)
バッハ / チェロ組曲 第5番(ヴィオラ・ソロ)
ピアソラ / タンゴの歴史(酒場1900、カフェ1930、ナイトクラブ1960、現代のコンサート)
ピアソラ / リベル・タンゴ  他

あんさんぶる200号(PDF)


米澤 傑 テノール・リサイタル 2021年7月8日(木)6:30開場 7:00開演 あわぎんホールにて開演

米沢 傑

〜 イタリア歌曲とオペラ・アリアの夕べ 〜
 7月例会は、声楽家の米澤傑さんをお迎えしての、テノール・リサイタルです。
米澤さんは鳴門市出身で、医学博士にして声楽家という異色の音楽家で、医者としての合間を縫って、本場・イタリアでの公演を始め「鳴門の第九」にもソロとして、何回も出演 されるなどマルチな活動を続けておられます。
まさに、声楽界のレジェンドと呼ぶべき、テノール歌手です。故郷・徳島での初めての本格的リサイタルです。
テノールの魅力いっぱいのコンサートにご期待下さい!



◆プログラム◆
♪ トスティ歌曲集〜魅惑、秘密(ひめごと)他:F.P.トスティ
♪ 日本歌曲集 〜「初恋」、「鳴門」、「出船」
<オペラ・アリア集>
♪ この清らかな住まい(ファウスト 第3幕):C.グノー
♪ 花の歌(カルメン 第2幕):G.ビゼー
♪ 誰も寝てはならぬ(トゥーランドット 第3幕):G.プッチーニ
♪ ある日青空をながめて(アンドレア・シェニエ 第1幕):U.ジョルダーノ
♪ 映画音楽 〜ムーン・リバー、慕情
♪ イタリア民謡 〜忘れな草、カタリ・カタリ、オーソレミオ

ピアノ:今岡 淑子

今岡 淑子

相愛大学卒業、同大学ピアノ研究生終了。
ソリストとして多数のオーケストラと共演、NHK-FMに出演。
ソレイユ音楽コンクール第1位「音楽現代新人賞」受賞。
宝塚ベガ音楽コンクールピアノ部門第3位入賞。
「音楽現代新人賞」「京都芸術祭優秀伴奏者賞」受賞。
指導者として、ピティナ「特別指導者賞」、日本クラシック音楽コンクール「優秀指導者賞」受賞。武庫川女子大学音楽学部教授。

あんさんぶる199号(PDF)



菊池 洋子 ピアノ・リサイタル 2021年5月31日(月)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

菊池 洋子

 2002年第8回モーツァルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝、一躍注目を集めた。
その後、ザルツブルク音楽祭に出演するなど国内外で活発に活動を展開し、いまや実力・人気ともに日本を代表するピアニストの一人である。
 前橋市生まれ。故田中希代子、故林秀光の各氏に師事。桐朋学園女子高等学校音楽科卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。
 国内主要オーケストラとの共演をはじめ、ザルツブルク・モーツァルテウム管、ハノーファー北ドイツ放送フィル、南西ドイツフィル、ベルリン響等と共演。ザルツブルク音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュ タイン音楽祭、プラハの春音楽祭等にも度々招かれる。
 最近ではバレエとのコラボレーション公演にも出演し、世界的バレエダンサー ディアナ・ヴィシニョーワや吉田都ほかと共演。CD録音も活発に行い、ソロのほか、ホルンの世界的名手ラデク・バボラークと共演したアルバムもリリースしている。
 2018年より、前橋市Presents 舞台芸術祭芸術監督。第1回上毛芸術文化賞(音楽部門)受賞。2007年第17回出光音楽賞受賞。

◆プログラム◆
モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第11番トルコ行進曲つきk.331
モーツァルト/リスト : アヴェ・ヴェルム・コルプス
モーツァルト : キラキラ星変奏曲 k.265
  ***休  憩***
ラフマニノフ : プレリュードop.32-10,op.23-1,op.32-9
ショパン : バラード第1番
ショパン : アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ

菊池 洋子ポスター
あんさんぶる198号

瀧本 実里/フルート・リサイタル
             2021年3月18日(木)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

瀧本 実里

 3月例会は、瀧本 実里さんさんをお招きしてのコンサートです。
 フルートを坂本しのぶ氏、工藤重典氏に師事。
 これまで、様々なコンクールで受賞しています。
 詳しくは、あんさんぶる197号(PDF)
 瀧本さんのプロフィールもあわせてご覧ください。
 ピアノは、五十嵐薫子さんです。

五十嵐 薫子




◆プログラム◆
<一部>
J.S.バッハ(1685〜1750):フルート・ソナタ ホ長調 BWV.1035
G.フォーレ(1845〜1924):シシリエンヌ(ペレアスとメリザンド)
G.フォーレ:幻想曲 O.P79
C.グルック(1714〜1787):精霊の踊り
N.パガニーニ(1782〜1840):カプリース第11曲 ハ長調
F.ドップラー(1821〜1883):ハンガリー田園幻想曲
<二部>
P.ゴーベール(1879〜1941):バラード
P.ゴーベール:ノクテュルヌとアレグロ・スケルツァンド
F.ショパン(1810〜1849):バラード第1番 (ピアノ・ソロ)
F.シューベルト(1797〜1828):しぼめる花の主題による序奏と変奏

鈴木 大介/ギター・リサイタル
             2021年1月26日(火)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

鈴木 大介

 新年最初の 1 月例会にはギタリストの鈴木大介さんを久しぶりにお招きします。市民コンサートへは二度目の登場です。 今回のプログラムは〜映画音楽名曲集〜 です。
皆さんご存知の、数々の名作映画を彩った名曲をギター1 本で演奏します。名手、鈴木大介ならではの素敵なギターによる、スクリーン・ミュージックをお楽しみください。



◆映画音楽名曲集◆
「イル・ポスティーノ」〜「バグダット・カフェ」〜「路上のソリスト」〜「愛情物語」〜
〜「オーシャンズ11」〜「ディア・ハンター」〜「ニュー・シネマ・パラダイス」〜
〜「シンドラーのリスト」〜「不良少年」〜「未完成交響曲」〜 他

あんさんぶる196号(PDF)

竹澤 恭子 ヴァイオリン・リサイタル
             2020年11月26日(木)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

竹澤 恭子

 11月例会には、ヴァイオリニストの竹澤 恭子さんを初めてお招きします。デビューから30年間、世界の第一線で活躍されている竹澤さんでしたが、たまたまご縁がなく、今回が初来演となります。
ベートーヴェン・イヤーということで、二大ヴァイオリン・ソナタの第5番「春」、第9番「クロイツェル」を中心としたプログラムを演奏してくれます。ご期待ください。
ピアノ:津田 裕也

◆プログラム◆
シューベルト :ヴァイオリン・ソナタ 1 二長調 D.384
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 5「春」ヘ長調 OP.24
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 9「クロイツェル」イ長調 OP.47
ラヴェル:ツィガーヌ

あんさんぶる195号(PDF)

津田 裕也 ピアノ・リサイタル 2020年10月5日(月)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

津田 裕也

 10月例会には、ピアニストの津田 裕也さんをお招きします。2012年12月に初来演されて、素敵なピアノ演奏を聴かせてくれました。今回二度目の来演で、さらに成長した姿を見せてくれるでしょう。
◆プログラム◆
メンデルスゾーン:無言歌集より「甘い思い出」
メンデルスゾーン:無言歌集より「春の歌」
ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ第14番「月光」OP.27-2
ベートーヴェン :ピアノ・ソナタ第31番OP.110
-----休憩-----
シューベルト:即興曲集 作品90, D.899(全4曲)
ショパン  :遺作のノクターン(第20番 嬰ハ短調)
ショパン  :英雄ポロネーズ

あんさんぶる194号(PDF)

菊本 和昭 トランペット・リサイタル 2020年7月7日(火)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演
※この例会は延期になりました  →  延期日程 2020年8月25日(火)

菊本 和昭

〜 N響首席奏者によるトランペットの至芸を 〜 ピアノ:佐竹 裕介
7月例会は、NHK交響楽団・首席トランペット奏者の菊本和昭さんをお迎えしてのリサイタルです。 菊本さんは、N響でのオーケストラ活動の他にも金管アンサンブルや、様々な室内楽での演奏など幅広い活動を行っている、国内屈指のトランぺッターです。クラシックから映画音楽まで、楽しいプログラムが用意されています。 乞う、ご期待下さい!
◆プログラム◆
♪ ヘンデル   メサイアより「大いなる喜び」
♪ エルガー   エニグマより「ニムロッド」
♪ スパーク   ソング・アンド・ダンス
♪ ナイマン   映画『ピアノ・レッスン』より(ピアノ・ソロ)
♪ チャップリン チャップリン・メドレー
  ***休  憩***
♪ 井澗昌樹   金平糖の精による4つの小品
〜チャイコフスキー『くるみ割り人形』より
チャイコフスキー  くるみ割り人形(ピアノ・ソロ)
チャイコフスキー  イタリア奇想曲

あんさんぶる193号(PDF)

北村 朋幹 ピアノ・リサイタル 2020年2月20日(木)6:30開場 7:00開演  あわぎんホールにて開演

北村 朋幹

ベートーヴェン生誕250年記念
〜オール・ベートーヴェン・プログラム〜
2月例会には、ピアニストの北村朋幹さんをお招きしての、オール・ベートーヴェン・プログラムのリサイタルです。 北村朋幹さんは、若手ピアニストながら、豊富なキャリアをお持ちで、現在もベルリンの大学に在籍し勉強中です。 今回は、ベートーヴェンの生誕250年ということで、本人の希望も有りオール・ベートーヴェン・プログラムとなりました。 後期の大曲「ハンマークラヴィーア・ソナタ」をメインにしたピアノ・ソナタ集です。 本場ベルリンで学ぶピアニストの意欲的なプログラムにご期待下さい!
◆プログラム◆
ベートーヴェン / 6つのバガテル OP.126
ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ第15番二長調 OP.28「田園」
〜 休憩 〜
ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 OP.106「ハンマークラヴィーア」

あんさんぶる191号(PDF)

平野 花子/ハープ・リサイタル
                2019年11月29日(金)6:30開場 7:00開演

平野 花子

〜 ハープ・ソロ&ハープとチェロのデュオ 〜
共演:近藤浩志(大阪フィル首席チェロ)
11月例会には、ハーピストの平野花子さんをお招きします。来演は、5年ぶり3回目になります。
今回は、前半ではハープ・ソロで、後半はゲスト出演のチェリスト近藤浩志さんとのデュオをお届けします。
普段は共に、大阪フィルの首席奏者として、又ソロに室内楽にと演奏活動を行っているお二人の競演をお楽しみください。

◆プログラム◆
(前半)ハープ・ソロ
F.J.ナーデルマン / ソナタ 第6番
ゴ―ベール / サラバンド
M.ラベル / マメールロワより パゴダの女王レドロネット
アイルランド民謡 / (ゴトフロワ編曲)庭の千草
EP−アルヴァース / 序奏、カデンツァとロンド

あわぎんホールにて終演いたしました

戸田 弥生/ヴァイオリン・リサイタル
                2019年9月25日(水)6:30開場 7:00開演

戸田 弥生

〜 無伴奏ヴァイオリンの世界 〜
9月例会は、ヴァイオリニストの戸田弥生さんをお招きしてのヴァイオリンリサイタルです。
2010年以来、久々の来演となる今回は、初めてヴァイオリンだけの響きを味わうコンサートです。題して、
「戸田弥生・無伴奏ヴァイオリンの世界」
戸田弥生さんが、最も力を入れているのがこの無伴奏ヴァイオリンで、バッハに始まりパガニーニ、イザイ、一柳 慧、そして最後 に「シャコンヌ」を含む大曲・バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第2番で締めくくる意欲的なプログラムです。 '93年のエリーザベト王妃国際コンクール優勝から26年。いよいよ円熟の域に入った戸田弥生さんのヴァイオリンの魅力をご堪能ください!

◆プログラム◆
J .S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第 1 番 BWV1001 より「アダージョ」
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第3番BWV1006より「プレリュード」
マックス・レーガー / プレリュードニ短調 OP.117-6
一柳 慧 / 「展望」
パガニーニ / 24のカプリスOP.1より 第24番
イザイ / 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第4番
J.S.バッハ / 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番BWV1004 (全曲)

あわぎんホールにて終演いたしました

田部 京子/ピアノ・リサイタル
                2019年6月27日(木)6:30開場 7:00開演

田部 京子

〜 CDデビュー25周年記念/市民コンサート徳島・創立65周年記念 〜
例会は、田部京子さんをお招きしてのピアノ・リサイタルです。
2014年以来、5年ぶり通算4回目の来演です。田部京子さんは、昨年CDデビュー25周年を迎えられ、東京での記念リサイタルのほか、全国各地で、記念リサイタルを行って来ましたが、今回の徳島が、記念リサイタル・ツアーの最終公演となります。
プログラムは、モーツァルトに加え、再び集中して取り上げている得意のシューベルト、そして若きシューマンの名曲≪幻想曲≫が、予定されています。
田部京子さんの円熟のピアニズムにご期待下さい!
◆プログラム◆
モーツァルト / ピアノ・ソナタ No.10 K.330
シューベルト / ピアノ・ソナタ No.13 作品.120
シューマン / 幻想曲 ハ長調 作品.17

あわぎんホールにて終演いたしました

桂 文我 独演会  2019年5月27日(月)6:30開演 あわぎんホール 4階 和室にて開演

桂 文我

毎回好評の落語会。今年も開催します。
入場料  2,500円    (4/4より発売)

笑う門には 福来る!ご一緒に笑いましょう!
沢山のご来場をお待ち申し上げます。
出演
■桂 宗助
■月亭 秀都





あわぎんホールにて終演いたしました

小川 明子/アルト・リサイタル 〜日本の歌曲を歌う〜 ピアノ:山田 啓明
                   2019年4月16日(火)6:30開場 7:00開演 あわぎんホールにて開演

小川 明子

2019年4月例会は、アルト歌手の小川明子さんをお招きしての「声楽例会」です。 「小川 明子アルト・リサイタル」 〜日本の歌曲を歌う〜 実は、この例会は昨年(2018年)8月に予定されておりましたが、ご本人の“のど”の治療のため今年に延期していたもので、待望の歌曲リサイタルです。

■プログラム■
日本の愛唱歌のコーナー
定評ある山田耕筰の歌曲コーナー
そして後半は、徳島ゆかりの詩人:野上 彰の詩による2つの歌曲集を取り上げます。
あんさんぶる186号(PDF)

あわぎんホールにて終演いたしました

五島史誉(ピアノ)/平光真彌五重奏団 〜モーツアルト・ピアノ協奏曲(室内楽版)の夕べ〜
                   2019年2月26日(火)6:30開場 7:00開演 あわぎんホールにて開演

平光 真彌

酒井 敬彰

高橋 弘治

2019年の最初の例会は、ピアニストの五島史誉さんと平光真彌五重奏団を初めてお招きしての「モーツァルト・ピアノ協奏曲(室内楽版)の夕べ」です。
室内楽版ながらモーツァルト/ピアノ協奏曲を聴くことが出来る、豪華プログラムです。

山崎 えりか

新谷 歌

五島 史誉

6人によるピアノ協奏曲の夕べをお楽しみください。
プログラムの詳細は、決まり次第発表します。(モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番、セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などが、候補に上がっています♪
■プログラム■
モーツァルト / 「フィガロの結婚」序曲(弦楽五重奏)
ドボルザーク / テルツェット ハ長調(2ヴァイオリン+ヴィオラ)
ロッシーニ / チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調
バッハ=ペトリ / 羊は安らかに草をはみ BWV.208
リスト / パガニーニによる大練習曲 第3番「ラ・カンパネラ」(ピアノ・ソロ)
モーツァルト / ピアノ協奏曲No.23 イ長調 K.488 (ラッハナ−による室内楽編曲版)
演奏家プロフィール(PDF)

あわぎんホールにて終演いたしました

萩原 麻未/ピアノ・リサイタル 11月26日(月)6:30開場 7:00開演 あわぎんホールにて開演

萩原 麻未

今年の最後を飾る例会には、ピアニストの萩原麻未さんを初めてお招きします。萩原麻未さんは、2010年のジュネーブ国際コンクール(スイス)ピアノ部門で優勝し、一躍注目される存在となった、実力派のピアニストです。
すでに国内外の多くのオーケストラに招かれ共演。また室内楽、ソロリサイタルにと活発に演奏活動を行っています。
今回のリサイタルでは、今年が没後100年となるドビュッシーを取り上げます。
有名な「月の光」を含む、ベルガマスク組曲や、「亜麻色の髪の乙女」を含む、前奏曲集・第1巻をメインにした、オール・ドビュッシー・プログラムを演奏します。 ご期待ください♪



■予定プログラム■
ドビュッシー
 ・アラベスク1番 ・アラベスク2番 ・仮面/Masques
 ・ベルガマスク組曲 (前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)
 ・喜びの島
ドビュッシー: 前奏曲集・第1巻
 ・第1曲 デルフィの舞姫      ・第2曲 帆         ・第3曲 野を渡る風
 ・第4曲 夕べの大気に漂う音と香り ・第5曲 アナカプリの丘   ・第6曲 雪の上の足跡
 ・第7曲 西風の見たもの      ・第8曲 亜麻色の髪の乙女  ・第9曲 途絶えたセレナード
 ・第10曲 沈める寺         ・第11曲 パックの踊り    ・第12曲 ミンストレル

あわぎんホールにて終演いたしました

横坂 源/無伴奏チェロ・リサイタル 8月27日(月)、8月28日(火)あわぎんホールにて開演

横坂 源

 〜 バッハ/無伴奏チェロ組曲・全曲演奏会(全二夜) 〜
一昨年のリサイタルで、豊かなチェロの響きで聴衆を魅了した、チェリストの横坂 源さんが、国内では初めてとなるバッハの無伴奏チェロ組曲(全6曲)全曲演奏に挑戦します。
チェリストのバイブルともいわれるこの全6曲を、日本チェロ界のプリンス・横坂 源が、どのように聞かせてくれるのか、興味は尽きません。
ご期待ください!!
尚、この演奏会は、二日間にわたるため、≪市民コンサート徳島≫と≪横坂 源を聴く会≫の共催で開催いたします。

■予定プログラム■
第1夜 無伴奏チェロ組曲  8/27(月)        第2夜 無伴奏チェロ組曲  8/28(火)
  第1番 ト長調 BWV 1007             第4番 変ホ長調 BWV 1010
  第2番 二短調 BWV 1008             第5番 ハ短調 BWV 1011
  第3番 ハ長調 BWV 1009             第6番 二長調 BWV 1012

あわぎんホールにて終演いたしました

小林 愛実 ピアノ・リサイタル 6月7日(木)あわぎんホールにて開演

小林 愛実

〜 2015年ショパン・コンクールファイナリスト “期待の新星” 〜
6月例会にはピアニストの小林愛実さんを始めてお招きします。
小林愛実さんは、2015年のショパン国際ピアノ・コンクールにてファイナリストに選出されました。
現在、22才ながらコンサート活動歴は長く、すでに13年のキャリアです。
これからより一層の飛躍が期待されています。今春には、リスト,ショパンを中心にした最新CDの発売 が予定されています。


■予定プログラム■
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 OP.27-2「月光」
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ 第26番 変ホ長調 OP.81a「告別」
  <<休    憩>>
リスト : 巡礼の年第2年「イタリア」より ペトラルカのソネット 第 47番
                          〃       第104番
                           〃      第123番
リスト : 巡礼の年第2年「イタリア」より 「ダンテを読んで〜ソナタ風幻想曲」

桂 文我 独演会 5月23日(水) あわぎんホールにて終演いたしました

桂 文我

 演 目
◆「開口一番」 林家 染吉
◆「高台寺」 桂 文我
◆「長短」 笑福亭 伯枝
◆「小間物屋小四郎」 桂 文我
 
<<中入り>>

◆「一人酒盛」 桂 文我

桂 文我 独演会 本日の演目(PDF)
桂 文我 独演会 ポスター(PDF)

赤坂 智子 ヴィオラ/高橋 礼恵 ピアノ・デュオ 4月3日(火) あわぎんホールにて終演いたしました

赤坂 智子

  2018 年の第 2 弾例会には、ヴィオラの赤坂智子さんとピアノの高橋礼恵さんをお招きします。
 赤坂智子さんは、実力派ヴィオリストとして着実に演奏実績を重ねており、室内楽や、オーケストラとの共演などに活躍されています。
 一方の高橋礼恵さんは、市民コンサートにはすでにおなじみのピアニストです。前回の B.レーマン氏とのピアノ・デュオのダイナミックな演奏は、大絶賛を受けました。
 共にベルリン在住のお二人によるデュオ・リサイタルにご期待ください。

高橋 礼恵

≪予定プログラム≫
ブラームス / ヴィオラ・ソナタ 第2番 OP.120-2
ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ 第17番 OP.31-2「テンペスト」(ピアノ・ソロ)
バッハ / 無伴奏チェロ組曲第2番 (ヴィオラ・ソロ)
ブラームス / ヴィオラ・ソナタ 第1番 OP.120-1


広田 智之 オーボエ・リサイタル 2月14日(水)あわぎんホールにて終演いたしました

広田 智之

 2018年の最初の例会には、日本を代表するオーボエ奏者の広田智之さんを始めてお招きします。 広田智之さんは、日本フィルの首席オーボエ奏者として活躍された後、現在、東京都交響楽団 首席オーボエや、紀尾井室内管弦楽団 首席オーボエ奏者として、又室内楽、ソロ活動など幅広くご活躍のオーボエの第一人者です。折しもバレンタイン・デーの一夜・・・・華麗なオーボエの音色をお楽しみください。
                     ピアノ:上川 佳連

≪予定プログラム≫
ドニゼッティ / オーボエ・ソナタ ヘ長調
シューマン / 「詩人の恋」より
シューマン / アダージョとアレグロ 変イ長調 OP.70
北爪道夫 / 歌う葦 他


広瀬 悦子 ピアノ・リサイタル 11月30日(木)あわぎんホールにて終演いたしました

広瀬 悦子

 今年最後の例会には、国内外で活躍中の女流ピアニストの広瀬悦子さんを、初めてお迎えします。広瀬さんが広く注目されるようになったのが、「マルタ・アルゲリッチ国際ピアノ・コンクール」で第1位となり、世界的なピアニストのアルゲリッチに認められたことです。その後も様々なアドバイスや薫陶を受けています。 現在は、ソロ活動の他に、オーケストラとの共演、室内楽など幅広い演奏活動を展開しています。今回の例会では、お得意のフランス物とショパン、リストにリャプノフ(ロシア生まれの作曲家で、広瀬さんが今最も注目し、取り組んでいる作曲家)を組み合わせたプログラムを演奏して頂けます。ご期待ください。

≪予定プログラム≫
ドビュッシー / 月の光,喜びの島
ラヴェル / 洋上の小舟
アルカン / 風
ショパン / アンダンテ・スピアナートと華麗なるポロネーズ OP.22
リスト / 愛の夢 第3番
リャプノフ / 鐘の響き OP.11-3
リスト / ラ・カンパネラ
リャプノフ / 子守歌OP.11-1
リスト / ため息
リャプノフ / リストを追悼する哀歌 OP.11-12


青山カルテット(弦楽四重奏)演奏会 9月21日(木)あわぎんホールにて終演いたしました

秋の例会・第一弾には、弦楽四重奏団の「青山カルテット」をお招きします。 久々の室内楽演奏会です。青山カルテットは、元広島交響楽団・首席奏者の青山朋永さんを中心に、弦楽四重奏をやりたいというメンバーで編成したカルテットで、西日本を中心に演奏活動を展開しています。 秋の夜長を室内楽でゆったりとお過ごしください。 プログラムは、弦楽四重奏の名曲が予定されています。

青山 朋永


第一ヴァイオリン 青山朋永
京都市立芸術大学大学院卒業。 卒業と同時に広島交響楽団に入団し、2011年度より特別契約首席奏者として活動する。2016年に同楽団を対談し、現在はソロ、室内楽を中心に活動している。 エリザベト音楽大学非常勤講師。

大西 秀明

第二ヴァイオリン 大西秀明
  神戸在住。関西を中心に室内楽、オーケストラ、及びソロで活動している。 2歳より才能教育でヴァイオリンを始める。京都大学在学中に同交響楽団に所属しコンサートマスターを務める。2009年1月より2011年8月まで佐渡裕率いる 兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバーとして活動。また大阪モーツァルト・サロンを拠点として、定期的に室内楽・リサイタルなどを行っており、現在ベート ーヴェンヴァイオリンソナタ全曲演奏(今11月完結予定)に取り組むなど意欲的に活動している。ヴァイオリンを中島美子、田渕洋子の各氏に師事。 澤和樹、久合田緑、市坪俊彦、森田玲子の各氏らと室内楽で共演。

 岡本 名那子

ビオラ 岡本名那子
  京都市立芸術大学音楽学部卒業。相愛大学音楽専攻科卒業。
ヴィオラスペース2013.2015において、ソロまた室内楽共にアントワン・タメスティ氏のマスタークラスを受講。 その他、パリ・フガートマスタークラス、フレーヌ国際アカデミーなど国内外の講習会に参加し、ソロや室内楽のクラスを受講する。
  これまでにヴァイオリンを木村和代、岸邉百百雄、またヴィオラを山本由美子氏に師事現在、関西を拠点にフリーの演奏者として後進の指導を行う傍ら、室内楽、オーケストラ、アーティストのライブサポート、レコーディングなど幅広く演奏活動をおこなっている。

 崎元 蘭奈

チェロ 崎元蘭奈
  神戸私立山手女子高校音楽科チェロ科卒業。京都市立芸術大学弦楽学部卒業。 在学中に21名の選抜学生に選ばれてドイツ、カールスルーエ大学のヴァイオリン教授の元で室内楽を学ぶ。その団体により京都青山財団バロックザールに於いてバロックザール賞(最優秀賞)を受賞。2015年一般社団法人アンサンブル神戸定期演奏会にてハイドンチェロコンチェルト1番のソリストを務める。現在、アンサンブル神戸をはじめ関西主要オーケストラのエキストラとして活動。 トリオソーニョアンサンブルメンバーとして鳥取県西部弦楽指導。

≪予定プログラム≫
ドボルザーク/弦楽四重奏曲「アメリカ」
ハイドン/弦楽四重奏曲「皇帝」
モーツァルト/ディヴェルティメント

赤坂 達三 クラリネット・リサイタル 7月11日(火)あわぎんホールにて終演いたしました

赤坂 達三

≪プロフィール≫
国立音楽大学で学んだ後、パリ国立高等音楽院のクラリネット及び室内楽を1位で卒業。 他、パリ・ポールデュカ音楽院、ヴェルサイユ国立音楽院、ともに1位で卒業。 トゥーロン国際音楽コンクールで第3位(クラリネットで国際コンクール連盟加入のコンクール受賞は、日本人初)。 日本木管コンクール1位。日本クラリネットコンクール1位なし第2位。
パリ国際コンクール1位。20数年にわたり、リサイタルでの活躍はもちろんのこと、国内外の主要オーケストラやゲヴァントハウスをはじめとする著名な弦楽カルテットとの共演は数え切れない。 実力とスター性を併せ持つ真のアーティストとして、クラリネット・ソリストの第一人者と言われている。

≪プログラム≫
ラボー / ソロ ドゥ コンクール
プーランク / クラリネット・ソナタ
★ドビュッシー / 「月の光」
ドビュッシー / 第一狂詩曲
ビギン・ザ・ビギン,二人でお茶を
夜のメドレー(ムーンライトセレナーデ〜夜もすがら〜ムーンリバー)
★ショパン / ノクターン第20番 遺作嬰ハ短調
★ファリヤ / 火祭りの踊り
煙が目にしみる,ムーランルージュ,リベルタンゴ
★ピアノソロ曲(斎藤雅広 P)

青木 尚佳 ヴァイオリン・リサイタル 6月6日(火)あわぎんホールにて終演いたしました

青木 尚佳

≪プロフィール≫
1992年東京生まれ。
2014年11月、フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールで第2位受賞。 併せてコンチェルトの最良の解釈に贈られるモナコ大公アルベール二世賞を受賞する。 また同年10月、中国・チンタオで行われた第4回中国国際ヴァイオリンコンクールにて第2位受賞。 2009年第78回日本音楽コンクール第1位。併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞する。 この年、桐朋学園大学音楽部ソリスト・デュプロマコースに最年少で合格し、2011年修了。
2010年NHK交響楽団とパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲を共演しデビューする。その後も東京交響楽団、アンサンブル金沢など多数のオーケストラと共演。 11歳より堀正文氏に師事した後、2011年よリ英国王立音楽学校にThom Napper氏及びロームミュージックファンデーションより奨学金を得て留学。現在、藤川真弓氏、堀米ゆず子氏、アナ・チュ マチェンコ氏に師事。
ロンドンでの多数のリサイタルのほか、2012年と2014年と2回に渡りRCM Concerto Competitionに優勝、RCM phiharmonicとチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲を共演。室内楽も積極的に行っており2012年9月よりString Quartetを結成、2013年RCM Concerto Competitionに優勝し、Chipping Campden Festival,Royal Aibert Hall,Wigmore hall,Cadogan hallその他多数のフェスティバルにて演奏を行う。
2014年6月、スイス国際アカデミーに参加し、小澤征爾氏とヴィクトリアホール、シャンゼリゼ劇場で共演した。
2016年6月の仙台国際コンクール・ヴァイオリン部門に於いて、第3位に輝いた。

≪プログラム≫
モーツァルト / ロンド ト長調
〜「ハフナー・セレナード」K.250より
ドビュッシー / ヴァイオリン・ソナタ
サラサーテ / カルメンファンタジー OP.25
R.シュトラウス / 歌劇「ばらの騎士」より“ワルツ”
R.シュトラウス / ヴァイオリン・ソナタ OP.18

原田 英代 ピアノ・リサイタル 4月21日(金)あわぎんホールにて終演いたしました

原田 英代

2,3月例会(第611回)には、ピアニストの原田英代さんをお招きします。市民コンサートへは初めての来演ですが、徳島へは何度かお見えになって、吉野川市や脇町でのリサイタルやサロンコンサートを行っており、根強いファンも多い女流ピアニストです。  実力派ピアニストとして、いよいよ円熟の時を迎えつつある原田英代さんのピアニズムに、ご期待ください。 得意のシューベルトや、チャイコフスキーがプログラミングされています。

≪プロフィール≫
東京藝術大学、同大学院を経て、渡欧。 モスクワ音楽院の教授であったヴィクトール・メルジャーノフの下で研鑚を積む。 '84年ジュネーブ国際コンクール最高位、'91年シューベルト国際ピアノコンクール(独)第1位、 そして、'93年モスクワにおける第1回ラフマニノフ国際ピアノコンクールで旧西側参加者の中で 唯一入賞を果たす。

≪プログラム≫
J.S.バッハ=ブゾーニ / シャコンヌ (無伴奏ヴァイオリン・パルティ―タ第2番ニ短調 BWV1004から)
シューベルト / 幻想曲「さすらい人幻想曲」ハ長調op.15,D760
チャイコフスキー / 組曲『四季』より
1月「炉端で」2月「謝肉祭」4月「松雪草」5月「白夜」
6月「舟歌」8月「取り入れ」10月「秋の歌」12月「クリスマス」
チャイコフスキー / 『ドゥムカ』−ロシアの農村風景− 
チャイコフスキー(プレトニョフ編曲) / 『くるみ割り人形』より アダージョ

朴 葵姫(パク・キュヒ)ギター・リサイタル 2月19日(日)あわぎんホールにて終演いたしました

朴 葵姫

2017年最初の例会には、若手のギタリスト、朴葵姫さんを初めてお招きします。朴 葵姫さんは、人 気上昇中の女流ギタリストで、もちろん実力も高く評価されており、すでに6枚のCDが発売され、いず れも推薦盤や特選盤に選ばれています。2016年は、タレガ・ギターカルテットの活動も 始める等(徳島出身の徳永真一郎さんもメンバーとし て参加しています)、多彩な演奏活動を展開しています。朴葵姫さんの初コンサートにご期待ください。

≪プロフィール≫
韓国生まれ。日本と韓国で育つ。 3歳でギターを始め、荘村清志、福田進一、A.ピエッリ各氏に師事。東京音楽大学を経て、2014年 ウィーン国立音楽大学、2016年アリカンテクラシックギターマスターコースを共に首席で卒業。多くの主要国際ギターコンクールで優勝・受賞。都響、読響、 東京シティ・フィル、名フィル、京響、広響、PACとの共演を経て、2016年はN響とも共演した。 CDはいずれも異例のヒットとなり、NHKでのリサイタル放送が話題となる。会場を引き付ける音楽性と、とりわけ美しいトレモロ奏法の技術の高さは各地で絶賛されている。

≪プログラム≫
タレガ    / アルハンブラの思い出
バリオス   / 森に夢見る
アルベニス  / アストゥリアス
ヒナステラ  / ギター・ソナタ 作品47

横坂 源 チェロ・リサイタル 11月30日(水)あわぎんホールにて終演いたしました

横坂 源

 今年の最終例会には若手のチェリスト、横坂源さんを初めてお招きします。徳島へは様々な演奏会で、何回かお越しいただいていますが、本格的なリサイタルは初めてになります。
 今回のリサイタルは、9/14発売のデビューCD発売記念リサイタル・ツアーの一環として行われます。
≪プロフィール≫
1986年生まれ。2010年ミュンヘン国際コンクールで第2位受賞。2002年チェリストの登竜門である第5回全日本ビバホール・チェロコンクールに史上最年少で第1位。(15歳)受賞。同年カザルスホール《プロジェクトQ》に最年少チェリストとして参加。桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会で小澤征爾と共演。第15回出光音楽賞受賞。シュトゥットガルトで、ジャン・ギアン=ケラスに師事。 将来が多いに嘱望される逸材である。

プログラム

              
ストラヴィンスキー イタリア組曲
黛 敏郎 文楽(無伴奏チェロ)
シューベルト アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821
ポッパー タランテッラ
ヘンデル オンブラ・マイ・フ
ベートーベン チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69
                        ピアノ:今西 泰彦

桂 文我 独演会 10月21日(金)あわぎんホール終演いたしました

桂 文我

「開口一番」   笑福亭 呂好
「応拳の幽霊」  桂 文我
「まめだ」    桂 宗助
「箒屋娘」    桂 文我
-------- 中入り -------
「そってん芝居」 桂 文我




有森 博 ピアノ・リサイタル 9月28日(水)あわぎんホールにて終演いたしました

有森 博

8・9月例会は、2015年4月、小林美恵(Vn)との共演で徳島に来られた、有森博さんを迎えてのピアノ・リサイタルです。ご期待ください。
≪プロフィール≫
1992年東京藝術大学大学院修了。
その後モスクワにて研鑽を積み現在に至る。
1990年第12回ショパン国際ピアノコンクール最優秀演奏賞を始め、その他数々の賞を受賞。
1996年から2000年にかけてラフマニノフのピアノ作品全曲演奏会を成し遂げ、2001年にはプロコフィエフのピアノソナタ全曲演奏会を成功させるなど、ロシア作品に積極的に取り組む活動を展開し、ロシア音楽のエキスパートとして高い評価を受ける。
現在、東京藝術大学准教授。桜美林大学特任教授。大阪音楽大学特任教授。沖縄県立芸術大学非常勤講師。


プログラム

     
ラフマニノフ サロン小品集 作品10より
             ノクターン、ワルツ、ユモレスク、ロマンス
楽興の時 作品16 <全6曲>
ショパン ノクターン第9番 ロ長調 作品32−1
ノクターン第10番 変イ長調 作品32−2
舟歌 嬰ヘ長調 作品60
リスト 巡礼の年第1年より「泉のほとりで」
巡礼の年第2年より「ダンテを読んで」〜ソナタ風幻想曲
                 (曲目変更の場合も有)

宮本 益光 バリトン・リサイタル 6月30日(木)あわぎんホールにて終演いたしました

宮本 益光

オペラに、コンサートに大活躍のバリントン歌手・宮本益光さん。
東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。
東京二期会『ドン・ジョヴァンニ』(宮本亜門演出)タイトルロールで一躍注目を集めて以後、数々のオペラ公演で活躍。
「第九」や宗教曲などでも国内主要オーケストラと数多く共演。
演奏のみならず作詞、訳詞、執筆、演出と多彩な才能を発揮し、創造性溢れるステージで常に聴衆を魅了している。
CD「おやすみ」、「あしたのうた」、「碧のイタリア歌曲」をリリース。二期会会員
                                        ピアノ 高田恵子

プログラム

                                               
瀧廉太郎 荒城の月
成田為三 浜辺の歌
山田耕筰 かやの木山の
山田耕筰 からたちの花2
中田喜直 悲しくなったときは
中田喜直 ほしとたんぽぽ
伊藤康英 あんこまパン
加藤昌則 チョコマ茶漬け
木下牧子 かもめ
信長貴富 うたうたう
シューベルト 魔王
シューベルト 音楽に寄す
シューマン 献呈
モーツァルト 『魔笛』」より おいらは鳥刺し
モーツァルト 『フィガロの結婚』より もう飛ぶまいぞこの蝶々
ビゼー 『カルメン』より 闘牛士の歌
武満徹 小さな空

三浦友理枝ピアノリサイタル 5月26日(木)あわぎんホールにて終演いたしました

三浦友理枝

5月例会は、三浦友理枝さんを迎えてのピアノ・リサイタルです。
一昨年の長原幸太さん(Vn)との共演で素敵な演奏を聴かせてくれた三浦友理枝さんの初のソロ・リサイタルにご期待ください。
<プロフィール>
3歳よりヤマハ音楽教室に入会。
1993年よりマスタークラスで学ぶ。
95年ゲッティンゲン国際ショパン・コンクール第1位。
フェリス女学院高校卒業後、2001年に英国王立音楽院に留学、クリストファー・エルトンに師事。
同年マリア・カナルス国際コンクール第1位、06年リーズ国際ピアノ・コンクール特別賞を始め数々のコンクールで入賞。
02年ロンドン・ソロイス ツ室内オーケストラとの共演でロンドン・デビュー。
04年ウィーン・デビュー。

プログラム

ドビュッシー ベルガマスク組曲より「月の光」
映像第1集より「水の反映」
版画より「グラナダの夕暮れ」,「雨の庭」
前奏曲集第1集より「亜麻色の髪の乙女」
ショパン ノクターン第2番 変ホ長調 OP.9-2
マズルカ第36番 イ短調 OP.59-1
マズルカ第37番 変イ長調 OP.59-2
マズルカ第38番 嬰へ短調 OP.59-3
バラード第3番 変イ長調 OP.47
バラード第4番 へ短調 OP.52
ショパン ノクターン第2番 変ホ長調 OP.9-2
マズルカ第36番 イ短調 OP.59-1
マズルカ第37番 変イ長調 OP.59-2
マズルカ第38番 嬰へ短調 OP.59-3
シマノフスキー 「仮面」OP.34より第1曲“シェヘラザード”
ラヴェル 水の戯れ
ラ・ヴァルス 他数曲

堀米 ゆず子ヴァイオリン・リサイタル 3月22日(火)あわぎんホールにて終演いたしました

堀米 ゆず子

2016年の3月例会には、ヴァイオリニストの堀米ゆず子さんをお招きします。16年ぶり、5回目の来演です。 市民コンサートにはじめてお招きしたのが1982年ですので、すでに34年のお付き合いということになります。そして、円熟期を迎えての来演です。 エリーザベト王妃国際コンクール優勝から35年。 名ピアニストのマルタ・アルゲリッチなどの信頼も厚く、しばしば共演するなど、世界的スケールで、演奏活動を展開している国際派ヴァイオリニスト堀米ゆず子さん。円熟の、そして久々の演奏にご期待ください。
ピアニスト:リュック・ドゥヴォ
使用楽器:グァルネリ・デル・ジェス(1741年製)

プログラム

モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ 第25番 K.301
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ 第5番 Op.24「春」
J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 BWV.1001
クライスラー ウィーン奇想曲
クライスラー 愛の悲しみ、愛の喜び
シューマン:クライスラー ロマンス
ファリャ:クライスラー スペイン舞曲

2015年 終演コンサート

大阪フィル・メンバーによる弦楽四重奏の夕べ 12月7日(月)あわぎんホールにて終演いたしました

大阪フィル・メンバー

2015年の最後の例会には大阪フィルの弦楽セクションメンバーをお招きしての「弦楽四重奏の夕べ」です。
大阪フィルは、市民コンサートにとって最もご縁のあるオーケストラで、20周年(第九),30周年(小澤征爾 指揮)と、節目ごとに来演して頂いており、創立第1回の例会も、関響メンバー(大阪フィルの前身)による『シューベルトの夕べ』でした。弦楽四重奏の調べを、お楽しみ下さい。

プログラム

モーツァルト 弦楽四重奏曲 第1番K.80
ベートーヴェン 弦楽四重奏曲 第10番「ハープ」
シューベルト 弦楽四重奏曲 「死と乙女」

高橋礼恵/B.レーマン ピアノ・デュオ・リサイタル 10月5日(月)あわぎんホールにて終演いたしました

高橋礼恵/B.レーマン

〜2台のピアノによる壮麗な響き
         ストラヴィンスキーの名曲『春の祭典』を4手連弾で〜

9月例会は、高橋礼恵/B.レーマンご夫妻をお招きしての、ピアノ・デュオ・コンサートです。
プログラムのメインは、近代バレエの名曲 ストラヴィンスキー/『春の祭典』で、作曲者オリジナルの4手連弾版の演奏です。オーケストラでは、100人以上の編成が必要という大掛かりな大曲、難曲です。
前半は、2台のピアノで、モーツァルト、ブラームスの名曲を演奏します。
ダイナミックな響きをお楽しみください。


プログラム

モーツァルト 2台のピアノのためのソナタK.448
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲OP.56b
ストラヴィンスキー 『春の祭典』(4手連弾版)

向山 佳絵子 チェロ・リサイタル 2015年7月10日(金)あわぎんホールにて終演いたしました

向山  佳絵子

東京生まれ。
松波恵子、堀江泰氏、レーヌ・フラショウ―、毛利伯郎の各氏に師事。
1985年、第54回日本音楽コンクール第1位入賞。
東京芸術大学を経て90年、ドイツ・リューベック国立音楽大学に留学し、ダヴィッド・ゲリンガスに師事。
同年、第10回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクール第1位入賞。
88年、第3回アオリン賞審査委員奨励賞受賞。
92年、第2回出光音楽賞受賞。
カザルスホールでの『向山佳絵子とチェロの世界』シリーズや、東京オペラシティでの連続リサイタル、各地の音楽祭への参加、JTアートホール室内楽シリーズのプランナー、ハレー・ストリングス・カルテットの一員などとして活躍し、常に話題を集めている。

プログラム

J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007
メンデルスゾーン 無言歌 ニ長調 OP.109
ブラームス 間奏曲 イ長調 OP.118-2 (ピアノ・ソロ)
マーラー/ゲリンガス編 私はこの世に忘れられて〜 リュッケルトの詞による歌曲
ブラームス チェロ・ソナタ第2番 ヘ長調 OP.99

小山 実稚恵ピアノ・リサイタル 2015年6月9日(火)7:00PM あわぎんホールにて終演いたしました

小山  実稚恵

〜小山実稚恵デビュー30周年記念・30年の思いをのせて〜
市民コンサート徳島・創立60周年記念シリーズの最終回を飾るのは、ピアノの小山実稚恵さんです。 今年は、小山さんご自身のデビュー30周年の記念イヤーでもあります。
市民コンサートの60周年と600回記念に、17年ぶり5回目の来演が、実現しました。
 今や、日本ピアニストの女王というべき存在になった、小山実稚恵さんの円熟のピアノにご期待ください!
お聴き逃しなく!
(Photo Wataru-Nishida)

プログラム

シューベルト即興曲より 作品142-2、即興曲より 作品90-2
シューマン フモレスケ 作品20
バッハ=ブゾーニ シャコンヌ
リスト 愛の夢 第3番、「エステ荘の噴水」
ショパン ピアノ協奏曲 第2番より 第2楽章 ラルゲット(ピアノ・ソロ版)、
ポロネーズ第6番 作品53 「英雄」
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